暮らしの情報

各種手続き・申請・お知らせについて

富岡町災害復興計画

第1回富岡町まちづくり検討委員会部会(平成25年07月02日更新)

 

 富岡町まちづくり検討委員会の下部組織として、具体的事例について考える、富岡駅周辺整備、土地利用(防災集団移転)、コミュニティの3検討部会の第1 回会議は24、25の両日、郡山市のビッグパレットふくしまでで開かれました。各部会では、JR 富岡駅周辺の復興、津波被災地区からの防災集団移転とその後の土地利用や、移転先でのまちづくり、避難中のコミュニティ維持や災害公営住宅のあり方、町民の皆さんの帰町後のコミュニティ形成などについて、町民の代表者や専門家が議論し、検討委員会に上申します。

 第1 回会議では各部会の部会長を決め、部会ごとの今後の方向性を確認しました。

 

【富岡駅周辺整備検討部会

 

 土木、建築、交通、鉄道、道路などの専門家や町民、町職員など17人で構成。部会長に復興庁福島復興局の中村伸也次長を選出しました。意見交換では、津波で流出した富岡駅駅舎再建の前提として、津波からの多重防御策や、曲田土地区画整理事業との関連などを確認。富岡駅の東西の土地利用について、議論を交わしました。

 中村部会長は、県道広野小高線と常磐線の間の土地の有効性を説明、本部会が将来の富岡町のまちづくりに与える影響の大きさを示しました。委員からは、廃炉作業やインフラ復旧などで数多くの人々が町内に立ち入ることを想定し、富岡駅を中心に商業などビジネス面での復興を図ること、町内の「仕事」人口の増加を図り、町復興につなげることなどの意見が出されました。

 

【土地利用(防災集団移転)検討部会】

 

 土地利用や建設・建築、農林水産業の専門家、町民、町職員など14人で構成。部会長に日本大工学部の浦部智義准教授を選びました。

 本部会では、津波被災地区住民で帰町を望む方の防災集団移転などについて意見を交換しました。委員からは、放射性廃棄物の仮置き場や、移転先候補地選定に関する指摘、住民の意見を的確に把握し計画に反映させる必要性などが提起されました。また、帰町する町民への支援方法や、戻らないと決めた町民・帰町の是非に迷っている町民へのサポートなどについて意見が出されたほか、町内への災害公営住宅の設置是非などについて議論が交わされました。

 

【コミュニティ検討部会】

 

 地域づくり、建築の専門家、災害公営住宅の国・県の担当者、仮設住宅自治会・借り上げ住宅自治会長、町職員など23人で構成。部会長に東日本国際大学の福迫昌之教授を選びました。

 福迫部会長は開会にあたり、①「コミュニティ」の問題を町だけに任せるのではなく、委員自身で限界まで考えること、②自分と異なる意見でもきちんと話を聞き、広い視野で相手の意見を尊重すること、③10年後の富岡町を考えるためには今の積み重ねが重要になることから、現在の避難生活や将来の町のあり方まで幅広い課題を並行して検討する必要性―の3点を共通認識として持つよう提言しました。

 続いて各委員からは町民の暮らしの現状や、仮設住宅・借り上げ住宅で暮らす中での問題点、今後帰町までの間に居住する災害公営住宅のあり方やコミュニティ維持などについて意見が出され、活発な議論を行いました。

 

富岡駅周辺の整備について議論する委員たち.jpg

前の記事 前のページへ戻る 次の記事

Copyright (C) TOMIOKA TOWN. All Rights Reserved.
Proudly powered by Wordpress and designed by code reduction