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町長メッセージ

町民の皆様へ(平成30年7月6日更新)

 町民の皆様には、常日頃より貴重なご意見を賜わり、また、町政へご理解をいただいておりますこと、心より御礼申し上げます。
 一部地域を除く避難指示の解除から1年余りが経過いたしました。町内に居住される方々が増えてきていること、また、さくらモールとみおかの利用状況も順調であることなど、町のにぎわいが少しずつ戻ってきており、嬉しく感じるとともに、町の将来に対する責任に、あらためて身の引き締まる思いであります。
 この4月には、町内で小中学校が再開されました。4月6日に行われた富岡校の再開セレモニーでは、保護者や近隣の方々など数百人が児童・生徒を出迎え、子ども達の新しい門出を祝福してくださいました。富岡校には17名の子ども達が通っており、三春校に通う22名と共に、将来の夢に向かって勉強や運動に勤しみ、明るく健やかに、真っすぐ成長していただきたいと思います。
 4月1日に再開した町立図書館、富岡校の余裕教室を利用した預かり保育、現在整備を進めている認定こども園、そして避難先の学校等への就学援助とも併せまして、ふるさと富岡の将来を担う大事な宝を応援していくために、今後も教育施策を充実させてまいる考えであります。
 一方、本年3月に「特定復興再生拠点区域復興再生計画」が国から認定されたことにより、ようやく帰還困難区域の復興・再生に取り組むことができるようになりました。現在、特定復興再生計画に基づき、当該区域内の除染及び家屋解体等の準備を進めており、議会全員協議会や、当該区域に土地・建物を所有する方等を対象に実施いたしました住民説明会において、その具体的な手法やスケジュール等について、説明させていただいたところです。
 今後は、所有者等の同意取得を進め、秋ごろを目途に除染・解体作業に着手する予定であります。また、同意取得と並行して、当該区域内の被災公共施設の解体作業も進める考えであり、JR夜ノ森駅東西自由通路の整備事業とも併せまして、力強く、特定復興再生拠点区域の復興・再生に取り組んでまいります。
 なお、現在帰還困難区域に入域する際は、旧富岡消防署北側のゲートにおいて通行証の確認等を受ける必要がありますが、国道6号東側・西側ともに1か所ずつ入域ゲートを追加するなど、当該区域に居住されていた方々の入域の利便性向上を図る考えでおり、ゲート追加の詳細な時期を近々にお知らせできるよう、国と協議を進めております。
 帰還困難区域の再生なくして、ふるさと富岡の真の復興は果たされません。今後も、国県及び関係機関との連携を密に、各事業に全力で取り組んでまいりますとともに、未だ町外での避難生活を続けざるを得ない町民の皆様に対する支援につきましても、ご意見をいただきながら、様々な施策に反映させてまいりたいと考えておりますので、町民の皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。

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