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町長メッセージ

町長メッセージ

町民の皆様へ(平成27年11月6日更新)

 町民の皆様には、日頃より町の復旧・復興にご理解ご協力を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 また、今年は富岡町合併60周年の年であり、町民の皆様のご協力のもと、去る7月25日に記念式典を挙行することができました。この節目の年を町民の皆様と一緒にお祝いしたいと思い、ささやかではありますが記念の品をお配りさせていただきます。

 さて、皆様ご存知のとおり、我が町は本年6月に「富岡町復興計画(第2次)」を、9月には曲田・岡内地区及び役場周辺を町の再生・復興の先駆けとして整備する実施計画(アクションプラン)を策定し、早ければ平成29年4月の帰還を目指して、各事業を進めております。

 おかげさまで、10月1日には役場機能の一部を町内で再開させることができました。一部とはいえ、古里において役場の業務を執り行えることは、非常に感慨深いものがあります。また同日、双葉警察署の一部が再開されました。古里の治安維持と安全・安心の確保に大きく寄与するものとして、大変喜ばしく感じております。加えて、同5日には、双葉警察署南の国道6号沿いに交流サロンを開所いたしました。一時帰宅される町民の皆様が、休憩や交流を深める場として、気軽に利用いただきたいと思います。

 そして、8月には、イノベーション・コースト構想に位置付けられた廃炉国際共同研究センター「国際共同研究棟」の王塚地区への設置が、正式に決定いたしました。

 この施設は、長期にわたる廃炉等に係る研究開発を国内外の様々な研究機関や学術機関と連携して進めるほか、人材育成の強化プログラムの実践など、まさに「国内外の英知を結集する場」として幅広い活用が期待されるだけでなく、雇用の確保や交流が盛んなにぎわいの形成等にも繋がるなど、本町のみならず双葉郡の復興を大きく後押しするものと確信しております。

 我が町は現在、復旧・復興に向けて重要な一歩を踏み出したところであり、今後も災害公営住宅や仮設の診療所、商業施設等の整備など、様々な復興事業が動き出します。古里を着実に再生・復興させるとともに、富岡町に関わる全ての方々が「住んでみたい」と思われるような町にするため、関係機関との連携を密に全力で取り組んでまいる覚悟であります。

 避難先での生活も間もなく4年8ヵ月となりますが、皆様、体調など崩されていないでしょうか。多くの町民の皆様が希望にあふれた豊かな生活を取り戻すことができるよう、また、動き出した我が町の復興を町民の皆様の目に見える形で感じていただけるよう、復興を加速化させてまいりますので、引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

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