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6月29日(土曜日)、文化交流センターで、福島学院大学大学院の梅宮れいかさんとLGBT法連合会の理事・事務局長の神谷悠一さんを講師にお迎えし、「多様な性が認められる社会に向かって」と題して、令和6年度富岡町男女共同参画講演会を開催しました。
また、男女共同参画社会の実現に向けた普及・啓発のため、講演会と男女共同参画週間(毎年6月23日~29日)に合わせて、文化交流センター内で様々なイベントが開催されました。
令和6年6月29日(土曜日) 13時30分~16時00分(開場13時00分)
富岡町文化交流センター「学びの森」2階 大会議室
13時40分~14時40分 性的指向・性自認の基礎的理解について
14時50分~15時50分 差別は思いやりでは解決しない ジェンダーやLGBTQから考える
・生活をする中で日々苦しみがとなりにある状況はつらいなと思いました。理解を深める時間になったと思います。
・LGBTQの人たちの詳しい説明がとても参考になりました。アライになりたいです。
・当事者の人達の具体的な事例はとても説得があり、気づきが多かったです。法的な影響のところは大変勉強になりました。
・法令や判決の例、アンケートなど、具体的な内容が多く、とても詳しく理解が深まりました。
・事前申込が必要なしだったのがよかった。
・人にやさしい富岡町、差別のない富岡町に
・地方や高齢の方が多い地域では、ジェンダーやLGBTQに関する話題を避けがちなので、なるべくそういう話題に触れる機会を増やすことが取り組みの一歩になるのではないかと思う。
・託児助かりました。あとは企業と教育現場への研修があるといいですね!現場からの声を聞いて進めていきましょう。
福島県男女共生センターから男女共同参画に関するパネルを借用し、当館のふれあい広場で6月4日(火曜日)~6月29日(土曜日)に「男女共同参画パネル展」を開催しました。
講演会の開催に併せて、当図書館でジェンダーやLGBTQに関する本の展示を行いました。
今後の講演会の参考にするため、アンケートを実施しました。アンケート集計結果は以下の通りです。