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議会の仕組みと仕事

更新日:2024年4月12日更新 印刷ページ表示

町議会のしくみ

町議会は、町民の皆さんから公選された議員によって組織され、町民の意思を代表・決定する合議制の機関です。

町の目標や施策など、町の重要なことを決定するため、町議会は町の意思決定機関または議決機関といわれています。

また、町議会には、町議会で決定した意思に基づいて執行機関が適正に事務を執行しているかをチェックする権限と責任があります。

町議会の仕事

(1)議決

議会には議決権があります。町議会は、町長や議員から出された議案などを審議して、その可否を決めます。これを「議決」といいます。議会で議決される事項は、法律で定められています。

例えば、町のきまり(条例)を制定したり、改正や廃止をします。また、お金の使い方(予算)を決めたり、正しく使われたかどうか(決算)を調べます。その他、重要な契約を結んだり、財産の取得・処分などを決定します。

(2)選挙・選任

町議会の議長、副議長や選挙管理委員会の委員などを選挙し、議員の所属する常任委員会、議会運営委員会や特別委員会の委員などを選任します。

(3)同意

町長が選出する副町長、教育委員、監査委員などの人事案件を同意するか決めます。

(4)意見書・決議

「意見書」は、町民の願いや意見を文書にして、国や県に提出します。

「決議」は、政治的な効果を期待して、議会の意見を内外に明らかにするものです。

(5)調査・検査

町の仕事が、町民のために正しく行われているか調査したり、報告を求めたり、意見を述べます。