ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 富岡町役場 > 議会事務局 > 令和6年第3回6月定例議会のお知らせ

本文

令和6年第3回6月定例議会のお知らせ

更新日:2024年6月14日更新 印刷ページ表示

【議会日程】

令和6年第3回6月定例議会は、令和6年6月19日(水曜日)から20日(木曜日)までの2日間の会期で、富岡町役場議会議事堂において開会します。

開会時刻につきましては、午前9時からとなっております。

 

傍聴の際はマスクの着用及び手指の消毒、検温により体温が37.0℃以上の場合は傍聴をご遠慮頂くなど、ご協力をお願いいたします。

 

【会期日程】

月日

時刻

内容

6月19日

(水曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・会期の決定

・諸報告

・議案の一括上程

・提案理由の説明および一般町政報告

・一般質問

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

6月20日

(月曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

・委員会報告

 

【一般質問】

質 問 者

質問の件名・内容 

安藤正純議員

1.農業振興について

(1)担い手への農地集積・集約推進事業としてJAによる所有者と担い手の意向を踏まえた農地のマッチング作業、特定農作業受委託契約の締結代行業務を行っているが、令和7年で終了する。その後は県の農地中間管理機構が引き継ぐのかを伺いたい。

(2)町・県が行っている数多くの支援事業の中で、基盤整備事業が作業効率向上による営農規模拡大に繋がり、担い手不足には最も効果的と考えるが、進捗状況について伺いたい。

(3)農業経営基盤強化促進法により「地域計画」を令和7年3月まで策定することとなっているが、町は概ね10年後の農業をどの様に描いているかを伺いたい。

 

2.人口減少問題について

(1)本年4月民間組織「人口戦略会議」が将来的に消滅の可能性があると見なした市町村に、県内では33市町村が該当した。東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の影響を受けている本町は個別の算出をしていないが、持続可能な自治体を目指すための戦略をどの様に考えているか伺いたい。

高野匠美議員

1.子育て世代包括支援について

(1)妊娠期から子育て期にわたるまでの切れ目のない支援について提供・相談等をする子育て世代包括支援センター事業所を、保健センターを活用して設置することを考えてみてはどうか。

(2)現在もこども園において一時預かりを行っているが、保護者が罹患した場合等の緊急時や時間外に対応した一時預かりの拡充について、町はどのように考えているか伺いたい。

 

2.乳幼児健診の拡充について

(1)発育状況・栄養状態の診査、身体の異常の早期発見等につなげるために、1ヶ月児健康診査を実施すべきと考えるが、町の考えを伺いたい。

(2)精神発達の状況・言語発達の遅れ等、心身の異常の早期発見や育児上問題となる事項について、必要に応じてその後の相談につなぐために、5歳児健康診査を実施すべきと考えるが、町の考えを伺いたい。

辺見珠美議員

1.富岡町の奨学金制度について

(1)富岡町の奨学金制度は、貸与を受けた奨学資金は必ず返還する必要があるが、地域の支えで未来ある若者たちの学業をサポートし、その学びを地域のために活かしてもらえるよう、卒業後に町に戻ってきた若者に対して金銭的負担を軽減する取り組みとしてそのような奨学金制度はどうか。

 

2.子育て環境、特に一時預かりについて

(1)富岡町を含む双葉郡の現在の子育て環境の調査が、地域で活動する市民団体によって実施され、調査結果が5月に発表された。そこには、子どもの一時預かりに関する悩みが多く寄せられたとある。現在、富岡町では一時預かりについて土日は行っていない、また対象年齢も1歳6ヶ月から就学前の子どもまでとなっており、1歳6ヶ月未満の子どもは対象外となっている。保護者からは利用しづらいとの声が上がっているが、町としてはどう考えているのか。

(2)社会福祉協議会等と連携し、ファミリー・サポート・センターを立ち上げ、住民の力を借りて子育て環境を充実させるということも考えられるが、町としてはどのような考えをもって、子どもの一時預かり環境の課題に取り組んでいくのか伺いたい。

平山勉議員

1.富岡町周辺の環境整備について

(1)富岡駅前の整備は遅れているようにみえるが、今後町としてはどれくらいのスピード感でどういう考え、方向性があるのか。

(2)富岡駅東側は漁港やぶどう畑を含めて将来性のある集客資源だと思うが、背後地の利活用をどのように検討しているか。

 

2.夜の森の環境整備について

(1)夜の森地区の景観を保全するために、これからの町づくりの一環として、歴史的、あるいは観光地における景観規制を参考とした、建築物の高さとデザイン、屋外広告等の、景観ガイドラインや景観計画を作って条例化してはどうか。

 

3.子育て支援について

(1)現状、当面この地域には小児科や婦人科ができることは見込めないことから、妊産婦の通院補助や町内の医療施設での妊婦検診サポートを検討することはできないか。

(2)安心して子育てできる環境を整備するため、市町村が実施する事業として認められている病児保育、病後児保育の導入を検討できないか。