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令和7年第4回9月定例議会のお知らせ

更新日:2025年9月11日更新 印刷ページ表示

令和7年第4回9月定例議会は、令和7年9月16日(火曜日)から19日(金曜日)までの4日間の会期で、富岡町役場議会議事堂において開会します。

開会時刻につきましては、午前9時からとなっております。

 

傍聴の際、体調不良の場合は傍聴をご遠慮頂くなどご協力をお願いいたします。

 

【会期日程】

月日

時刻

内容

9月16日

(火曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・会期の決定

・諸報告

・議案の一括上程

・提案理由の説明および一般町政報告

・一般質問

・富岡町選挙管理委員会委員及び補充員の選挙について

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

9月17日

(水曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

9月18日

(木曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

9月19日

(金曜日)

午前9時

・開会

・会議録署名議員の指名

・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決

・委員会報告

 

【一般質問】

質 問 者

質問の件名・内容 

 渡辺三男議員

1.富岡駅前賑わい作りについて

(1)富岡駅前をどのような賑わいの場所にしたいか、お考えをお聞きします。

 

2.リフレ跡地利用について

(1)町民の帰還を考える時リフレ跡地利用をどのように進めるのか。町民は温泉施設を望んでいるが、町長は建設を進めるお考えがあるのかどうかお聞きします。

高野匠美議員

1.町長の公約実現と町政運営に関する具体的方針について

(1)町長として掲げられた公約4点を実現するための具体的なプロセスをどのように進めていくのかを伺いたい。

(2)掲げられた公約の進捗を町民に対してどのように示していくのか伺いたい。

(3)今回の選挙では投票率が低かったことが指摘されている。この状況を踏まえ、町民の声を積極的に聞き取り、それを反映させるための具体的な方法や取り組みについて、どのように考えているか伺いたい。

(4)これまで副町長は2名体制であったが、そのうち1名が8月中に退任された。その後任を新たに選任し2名体制に戻す考えはあるのか。あるとすれば、時期はいつ頃を考えているのか伺いたい。

 

2.少子化対策について

(1)国や県では、少子化対策の一環として不妊治療にかかる医療費の助成などを行っているが、通院費や資料収集、生活の変化による支出増など、治療以外の経費がかかってしまうと認識している。一時金支給など町独自の経済支援策が必要と考えるが、町の見解を伺いたい。

 

3.高齢者支援について

(1)介護手当の申請をする際は、「ねたきりの方」の要件に該当するか聞き取りをすることとされている。どのような場合に該当するのか更に詳しく周知すべきと考えるが、周知方法を見直す考えはあるか伺いたい。

 渡辺正道議員

1.町内宅地の利用維持管理について

(1)毎年行われている町民意向調査では、「帰還までに必要な施策」として町内不動産の維持管理や有効利用に関するサポートが上位に挙げられている。町が講じてきた対策と、今後の取り組みについて伺いたい。

(2)宅地所有者の詳しい意向を把握することは、将来の土地利用計画の精度を高め、防災・景観対策や支援制度の適正化につながる。町と所有者の信頼関係を築くうえでも重要であり、意向調査内容項目の追加を含めた町の認識を伺いたい。

(3)現在宅地等の支援策(除草剤配布等)は世帯単位で行われているが、宅地面積が広く、固定資産税の負担も大きい所有者にとっては、現行制度では負担軽減の効果が相対的に小さく、不公平感が生じているのではないか。これを是正するため、宅地面積や固定資産税評価額に応じた支援に見直す考えはあるか。あわせて、町内宅地の保全や景観美化、防犯・防災の観点から、「宅地保全補助金」や「美化補助金」といった新たな制度を創設する考えはないか伺いたい。

 

2.教育行政について

(1)全国学力テストの結果を踏まえ、短期的に学力を底上げするための具体策(少人数指導、学習支援、ICT活用など)をどのように講じるのか伺いたい。

(2)中長期的には、教育力を町の魅力として発信し、教育に関心の高い世帯の移住を促す「質重視」の政策転換が必要と考えるが、その方針はあるのか伺いたい。

 佐藤啓憲議員

1.将来へのまちづくり・にぎわいづくりについて

(1)第三次災害復興計画が策定され、令和7年度から令和16年度にかけて今後10年間は新たな富岡町を作っていく時期となります。町内交通の拠点である富岡駅や夜ノ森駅、富岡インターチェンジを中心としたまちづくり・にぎわいの創出を図るべきと考えるが、町としての具体的な方策はあるか伺いたい。

(2)町行政の縦割りを無くし、例えば「復興促進課」のような更なる復興加速に向けた部門横断的な行政組織の改革を進め、関係する窓口を一本化し、新たな課を創設すべきと考えるが町の考えは。

 

2.教育行政について

(1)富岡小・中学校の開校から4年目となり、子育て支援の充実と移住定住の増加とともに生徒数も年を追うごとに増えている状況ですが、現在、全国的・県内で見ても不登校生徒の増加が問題となっています。文科省でも学びの保証に向けたCOCOROプランを策定しているが、富岡小・中学校の現状とその支援について伺いたい。

(2)体育の授業や部活動における体育館利用について、近年の夏場の猛暑が続く気象状況下で、生徒の安全と熱中症防止を図るためにも、富岡小・中学校体育館の空調設備を設置すべきと考えるが町の対応を伺いたい。

(3)震災前は中学校を卒業し、地元双葉郡内の高校への進学率が高かったが、現在は双葉郡内の高校については双葉未来学園1校となっています。いわき地区や南相馬地区への選択肢も多い中、大学進学や将来地元に就職するための支援として、遠方の高校通学に対する支援を図るべきと考えますが、本町の取組を伺いたい。

 辺見珠美議員

1.2025年7月30日に津波警報が発せられた際の町の対応について

(1)7月30日に津波警報が発せられた際に災害対策本部が設置されなかったのはなぜか。他自治体では8時37分の津波注意報、または9時40分の津波警報の時点で災害対策本部を設置している。町における災害対策本部を設置する基準について伺いたい。

(2)避難指示が発令されたが、外出中で防災無線では放送内容が聞き取れなかったという声が寄せられた。エリアメールで情報発信をする手段も取れたのではないかと考えるが、なぜ今回は発信しなったのか。またその基準はあるのか。

(3)学びの森に避難所が設置されたが、当日の避難所の運営について、対応が不十分ではないかと不安の声が寄せられた。近隣のある自治体では、津波警報の前の7月16日に住民40名程度を含めた避難所設置訓練を行っていたために、当日はスムーズな避難所運営ができたと聞いている。当町でも様々なケースを想定して、住民を含めた避難所設置訓練について、今後は行ってはどうか。