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令和7年第5回12月定例議会は、令和7年12月17日(水曜日)から18日(木曜日)までの2日間の会期で、富岡町役場議会議事堂において開会します。
開会時刻につきましては、午前9時からとなっております。
傍聴の際、体調不良の場合は傍聴をご遠慮頂くなどご協力をお願いいたします。
なお、富岡町議会公式YouTube<外部リンク>においてライブ配信を行っておりますので、ぜひご覧ください。
【会期日程】
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月日 |
時刻 |
内容 |
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12月17日 (水曜日) |
午前9時 |
・開会 ・会議録署名議員の指名 ・会期の決定 ・諸報告 ・議案の一括上程 ・提案理由の説明および一般町政報告 ・一般質問 ・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決 |
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12月18日 (木曜日) |
午前9時 |
・開会 ・会議録署名議員の指名 ・議案の趣旨説明、質疑、討論、採決 ・委員会報告 |
【一般質問】
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質 問 者 |
質問の件名・内容 |
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安藤正純議員 |
1.復興事業の総括について (1)原発事故から14年が過ぎ、その間数多くの復興事業が行われてきたが、事業の目的や効果・費用などを精査する復興事業検証を行うべきと思うが町の考えを伺いたい。
2.町長の政策について (1)本年8月6日に行われた就任式の町長訓示において、町長から全職員に対し一人ひとりが「町長になったつもり」で業務を進めてほしいと訓示されましたが、その考え方を具現化させるためにも、富岡町にとって将来に大きな負担を残す可能性のある事業については、庁内にプロジェクトチームを編成し提言書を町長に提出する制度を作るべきと思うが町の考えを伺いたい。 (2)本年10月地元新聞に「富岡町、大学設置計画30年度実現目指す」という活字が一面に大見出しで掲載されており、次の日には別の地元新聞からも「高等教育機関設置・富岡町が検討入り」との記事が載っておりましたが、この件に関する町長発言の趣旨とこれまでの経緯について伺いたい。 (3)9月の定例議会、令和6年度決算審査意見書において代表監査委員から予算の執行にあたっては、予算主義の原則を厳守し前例踏襲することなく柔軟な創意工夫により、地方自治の趣旨である最小の経費で最大の効果を上げるよう努めていただきたい。又、中長期財政計画の理念・目的は全職員が共通認識するとともに適切に時点修正を行うなど、富岡町が将来にわたって持続可能な行財政運営に取り組んでいただきたいとも、意見を述べられましたが執行部の受け止めを伺いたい。
3.廃プラスチック発電事業について (1)町内蛇谷須地区において、木質バイオマス発電事業と県内および首都圏から収集した廃プラスチック・有機廃棄物を焼却する、産業廃棄物の中間処理事業を計画している事業者がありますが、町の対応と考え方を伺いたい。 |
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高野匠美議員 |
1.ふたば医療センター附属病院の運営継続性について (1)24時間365日体制の緊急医療提供体制は継続的に維持されるのかについて、町は今後の見通しをどの程度把握されているか伺いたい。 (2)運営に必要な財源確保の現状と将来的な計画についてどのような取り組みがなされていれるのか、町が把握している範囲で伺いたい。
2.その他の医療機関の現状と将来について (1)現在町内で稼働している「とみおか診療所」を含む医療機関の運営状況と、今後の継続に向けた課題をどのように捉えているか伺いたい。 (2)これらの医療機関が、地域医療において果たしている役割を維持・強化するための、町としての支援策や連携体制について伺いたい。
3.住民の医療ニーズへの対応と医療環境整備について (1)高齢化や帰還者の増加に伴う医療ニーズの変化に対し、富岡町の医療提供体制はどのように対応していくのか伺いたい。 (2)高度な専門医療や、通院が困難な住民への在宅医療・訪問看護など、地域住民が安心して医療を受けられる環境を計画的に整備するための町の取り組みについて伺いたい。 |