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社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする趣旨で、7月を強調月間として行われる全国的な運動です。
社会を明るくする運動 更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん
第75回社会を明るくする運動のキャッチフレーズは、「Time with Hope 進む、希望とともに。」です。
がんばれるのは、どんなときだろう。
踏ん張れるのは、どんなときだろう。
自分を認めてくれるひと言。
肩をたたく手の温かさ。
遠くから見守るそのまなざし。
待っている人の存在に気づいたとき、
立ち直れると信じられる。
たとえ時間がかかっても。
Time with Hope
進む、希望とともに。
第75回社会を明るくする運動ショートアニメ(30秒版・字幕あり)YouTube動画<外部リンク>
社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。
令和7年で75回目を迎えます。
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。
犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。
犯罪や非行をした人自身が罪に向き合い、心から反省し、立ち直りに向けて一生懸命努力することはもちろん大切です。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
社会を明るくする運動では、再犯を防止して犯罪や非行のない地域社会をつくるために、一人ひとりが考え、それぞれの立場で関わるきっかけをつくることを目指しています。
”社会を明るくする運動”では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、誰でも参加できる様々な催しを行っています。イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるためいま何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みんなで考えてみませんか。
第75回“社会を明るくする運動”リーフレット<外部リンク>
“社会を明るくする運動”小・中学生向け広報用リーフレット<外部リンク>
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
法務省 第75回社会を明るくする運動について<外部リンク>
法務省 社会を明るくする運動 YouTubeチャンネル<外部リンク>