暗証番号の設定や管理に不安のある方の負担軽減のために、暗証番号の設定を不要として本人確認を機器または目視による顔認証に限定した「顔認証マイナンバーカード」の受付を開始します。
従来のマイナンバーカードとの違い
マイナンバーカードと外見上の変更はありませんが、医療機関等において従来のカードと区別できるようにカードの追記欄に「顔認証」と記載されます。また暗証番号を設定しないためご利用できるサービスが限定されます。
「顔認証マイナンバーカード」が利用できるサービス
- 本人確認書類としての提示
- 健康保険証としての利用(事前に利用登録の申し込みが必要です)
「顔認証マイナンバーカード」が利用できないサービス
- マイナポータル
- 住民票等、各種証明書のコンビニ交付
- その他のオンライン手続き等、暗証番号が必要な手続き
取得方法
- マイナンバーカードをこれから取得する方は、マイナンバーカードの申請や受取の際に「顔認証マイナンバーカード」とお申し出ください。
- 通常のマイナンバーカードから「顔認証マイナンバーカード」、または「顔認証マイナンバーカード」から通常のマイナンバーカードへの切り替えができますので、ご希望の方はマイナンバーカードをご持参のうえ、窓口で切り替える手続きをしてください。
- 「顔認証マイナンバーカード」の切り替えは代理人による手続きも可能ですので、ご希望の場合は、事前に住民課までお問い合わせください。
顔認証マイナンバーカードのご案内 [PDFファイル/535KB]
注意事項
マイナンバーカードをお持ちの方で「顔認証マイナンバーカード」に変更される方は、事前に健康保険の利用登録を行ってから切り替えの手続きをして下さい。「顔認証マイナンバーカード」に切り替えた後は、暗証番号によるマイナポータル等での健康保険証の利用登録はできません。
<外部リンク>
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