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オーラルフレイルについて

更新日:2025年7月1日更新 印刷ページ表示

オーラルフレイル

オーラルフレイルとは、噛む、飲み込む、話すための口腔機能が低下する状態のことで、お口の健康が全身の健康につながります。

口のささいな衰えに気づき、早めに対策をすることで健康維持、向上することができます。

セルフチェック

オーラルフレイルのセルフチェック表
質問事項 はい いいえ
□半年前と比べて、堅い物が食べにくくなった 2  
□お茶や汁物でむせることがある 2  
□義歯を入れている※ 2  
□口の渇きが気になる 1  
□半年前と比べて、外出が少なくなった 1  
□さきイカ・たくあんくらいの堅さの食べ物を噛むことができる   1
□1日2回以上、歯を磨く   1
□1年に1回以上、歯医者に行く   1

※歯を失ってしまった場合は義歯等を適切に使って堅い物をしっかり食べることができるよう治療することが大切です。

合計点数が4点以上だとオーラルフレイルの危険性が高いです。定期的にかかりつけの歯医者に通い、オーラルフレイル対策をしましょう。

予防の食事

オーラルフレイル、全身のフレイルを予防するためには1日3食しっかり食べて、栄養をとることが大切です。

たんぱく質の摂取量が少なくなると筋肉量が減少し、年齢を重ねることでたんぱく質をつくる機能が低下するため、高齢の方はより一層たんぱく質を含む食品をとる必要があります。柔らかい物ばかり食べていると噛む力が衰えていくため、さまざまな食材を取り入れながらよく噛んで食事をしていきましょう。

フレイル・オーラルフレイル予防の食事の工夫 [PDFファイル/578KB]

対策のための口腔体操

口周りの筋力をアップすることで口腔機能が高まり、唾液がよく出るようになったり飲みこみやすくなったりします。お口の体操を毎日の習慣にして、いつまでもおいしく食事をして元気なからだを目指しましょう。

オーラルフレイル対策のための口腔体操(日本歯科医師会) [PDFファイル/1.06MB]

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