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11月6日(水曜日)、伊藤忠彦復興大臣、輿水恵一復興副大臣が就任のあいさつに来庁されました。
山本町長は「東日本大震災及び原子力災害の発生から13年8ヶ月が経過しようとする今もなお、多くの町民が『ふるさと富岡』を離れた避難生活を続けていることをはじめ、町内において復興のステージが異なる地区が混在していること、あらゆる分野における人材の確保、ようやくスタートラインに立った夜の森地区のまちづくり、早期の町内全域の避難指示解除に向けた政府としての「残された課題」の取組など、課題は山積しております。伊藤大臣、輿水副大臣におかれましては、復興に関する政府の牽引役として、また、一歩ずつ復興・創生を進める本町のパートナーとして、一層のご支援をお願いいたします」と述べ、町議会の堀本議長とともに『富岡町の復興・創生に向けた要望書』を手渡しました。
要望内容は、次のとおりです。
富岡町の復興・創生に向けた要望書 [PDFファイル/3.03MB]
伊藤大臣は「復興大臣として被災地に寄り添って全力を尽くし、きめ細かに対応してまいります」と、輿水副大臣は「できる限り現地に足を運びながら、復興に向けて全力を尽くします」と述べました。
(左から堀本議長、輿水復興副大臣、伊藤復興大臣、山本町長)