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11月22日(土曜日)、自由民主党政務調査会と富岡町・大熊町・双葉町・浪江町との意見交換会がいこいの村なみえで開催され、会に先立ち、各町長・副町長から小林会長に要望書を手交しました。
要望内容は、次のとおりです。
要望書 [PDFファイル/1.08MB]
公務が重複した山本町長に代わって出席した宮川副町長は意見交換会において、「『震災前のインフラとコミュニティの再構築に、国の社会的責任の下、長期的な支援が必要であること』、『地域ごとの課題に向き合い、避難指示解除時期で支援に差を生じさせないようにすること』、『企業誘致への補助の継続と柔軟な制度運用』の3点を要望しました。その上で、当町は、第3期復興・創生期間の5年を全力で駆け抜け、目に見える形で富岡町を前に進める覚悟です。そのために、自由民主党の皆様の引き続きのご支援とご協力をお願いします」と述べました。
小林会長から「各町からいただいた要望について、自民党として正面から受け止め、国が責任を持ってしっかりと前に進めていきます。地元の声を踏まえて、復興施策を展開してまいります」という心強い発言がありました。
今後もあらゆる機会を捉えた要望活動を実施するとともに、国や県等の関係機関との連携を深め民間の皆様のご協力をいただきながら、町内における生活環境の充実をはじめとする取組を積極的に推し進めてまいります。