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12月25日(木曜日)、石原環境大臣と友納大臣政務官が就任のあいさつに来庁されました。
山本町長は「当町には町全体の6.7パーセントが帰還困難区域として残されております。そのうち特定帰還居住区域については2020年代をかけずに一日でも早い避難指示解除を目指している。除染や家屋解体を迅速かつ丁寧に進めていただくなど、当町の復興・再生に向け、引き続き力強いご支援・ご協力をお願いします」と述べ、町議会の堀本議長・安藤副議長とともに『富岡町の復興・創生に向けた要望書』を手渡しました。
要望内容は、次のとおりです。
福島県 富岡町の復興・創生に向けた要望書 [PDFファイル/564KB]
石原大臣は「福島の復興に向けてしっかりと寄り添って進めてまいります。特定帰還居住区域については、認定された計画に基づき除染や解体を実施し、帰還する方々が安心して生活できるよう町のご意見・ご要望を伺いながら着実に除染を実施し、皆様との信頼関係を大切に、更なる復興の加速化に全力で取り組んでまいります」と述べました。
今後もあらゆる機会を捉えた要望活動を実施するとともに、国や県等の関係機関との連携を深め、本町の復興・創生を積極的に推し進めてまいります。
