本文
12月25日(木曜日)、瀬戸復興副大臣が就任のあいさつに来庁されました。
山本町長は「町の一部には未だ帰還困難区域が残り、居住人口は震災前の17%に留まっています。復興施策を進める中で新たなニーズが生まれるなど、被災地を取り巻く状況は日々変わっており、復興は未だ道半ばであります。瀬戸副大臣におかれましては、『復興を成し遂げる政府の牽引役』として、そして『着実に復興・創生を進めていく当町のパートナー』として、総力を挙げてご支援をお願いします」と述べ、町議会の堀本議長・安藤副議長とともに『福島県 富岡町の復興・創生に向けた要望書』を手渡しました。
要望内容は、次のとおりです。
福島県 富岡町の復興・創生に向けた要望書 [PDFファイル/1.8MB]
瀬戸復興副大臣は「皆様の尽力により復興は進んでいますが、まだまだ途上であります。可能な限り地元に足を運びながら、復興・再生に全力を尽くします。様々な課題について町の相談に応じるとともに、関係省庁と連携し必要な支援に取り組んでまいります。」という力強い発言がありました。
今後もあらゆる機会を捉えた要望活動を実施するとともに、国や県等の関係機関との連携を深め本町の復興・創生を積極的に推し進めてまいります。