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富岡町の避難指示解除や生活関連サービスの整備状況、住民・利用者の移動ニーズ等を踏まえ、公共交通分野の視点から今後における住民の暮らしを支え、まちづくりを着実に進めるため、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(活性化再生法)に基づき地域公共交通計画を策定いたしました。
2024(令和6)年度から2026(令和8)年度までの3年間
富岡町が目指すべき公共交通の将来像を「現状の交通資源を最大限に活かした地域公共交通サービスの維持・確保」とし、基本方針を以下のように整理しました。
基本方針1 車を使用できない町民の移動手段の確保
現状において自家用車以外の交通手段に頼らざるを得ない人や、将来自動車が利用できなくなる状況を踏まえ、車を使用できない町民の移動手段を確保する。
基本方針2 公共交通サービスの効率化
人口減少や公共交通の担い手不足が深刻化している状況を踏まえ、公共交通との乗り継ぎ環境改善やバスルートの見直しなどバスやタクシーの公共交通サービスの効率化を図る。
基本方針3 新たな公共交通サービスの導入検討
現状の公共交通ではカバーできない路線バス増便やバス停の変更など、現行でカバーできないニーズに対応するため、新たな公共交通サービスの導入について検討を行う。
基本方針4 公共交通の利用促進
町民のほとんどが公共交通を利用していないことを踏まえ、公共交通の利用促進を図る。
富岡町地域公共交通計画_本編 [PDFファイル/14.76MB]
富岡町地域公共交通_参考資料編 [PDFファイル/28.16MB]