東日本高速道路株式会社が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

　富岡町では、基金の一部について、安定的かつ効率的な基金運用を通じた社会貢献への取り組みとして、東日本高速道路株式会社（以下「同社」という。）が発行するソーシャルボンド（以下「本債券」という。）への投資を行いましたのでお知らせします。

「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に役立つプロジェクト（ソーシャルプロジェクト）の資金調達のために発行される債券のことです。

　本債券の発行による調達資金は、同社が行う高速道路事業に充当され、「地域活性化」「災害対策」「交通安全の推進」「環境保全」などの社会貢献活動に活用されます。

　高速道路事業は国連の策定する持続可能な開発目標（SDGs）のうち、「目標8：働きがいも経済成長も」「目標9：産業と技術革新の基盤をつくろう」「目標11：住み続けられるまちづくりを」等の達成にも貢献します。

　町は、今後も適正なリスク管理のもとで、本債券を始めとしたソーシャルボンド等への投資を継続的に行い、社会的責任を果たして参ります。