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令和7年12月7日(日曜日)、富岡町文化交流センター学びの森で、『大林武司クリスマスジャズコンサートinとみおか』を開催します。
ニューヨークを拠点に世界規模で活躍するピアニスト、大林武司を中心としたピアノ・サックス・トランペット・ベース・ドラムの編成でクリスマスならではの楽曲を多数演奏いたします。
チケットは数に限りがあり、販売期間中でも在庫がなくなり次第販売終了となりますので、お早めにお買い求めください!多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
令和7年12月7日(日曜日)
開場:13時30分 開演:14時00分 終演:16時00分(予定)
富岡町文化交流センター 学びの森 大ホール
一般:2,500円(税込) / 高校生500円(税込)
※中学生以下の方は無料でご入場いただけます。
(ご注意)
令和7年10月15日(水曜日)から12月6日(土曜日)まで
※12月7日(日曜日)は学びの森窓口にて当日券を販売いたします。
販売時間:9時00分から17時00分
休館日:月曜(祝日の場合は翌平日も休館)・祝日
電話番号:0240-22-2626
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出演者とステージで演奏を楽しむワークショップを開催いたします。
ジャズの基礎を学び、即興で音楽を参加者で創り上げるものとなっております。
音楽経験の有無に関わらずどなたでも楽しめる内容ですので、奮ってご参加ください。
令和7年12月6日(土曜日)13時30分から16時00分
富岡町文化交流センター学びの森 大ホール
第1部:13時30分~14時30分
休憩:10分間
第2部:14時40分~15時40分
演奏者への質問タイム:15時40分~16時00分
約30名程度
※初心者、経験者問わず誰でも参加可能です。
※聴講(観覧)でのご参加も可能です。
無料
※楽器を持っている人は持ってきてください。
広島県出身。2007年、奨学金を得てバークリー音楽大学に留学。翌年よりグラミー賞受賞ドラマー、テリ・リン・キャリントンのバンドに参加し国際的な活動を始める。
卒業後はニューヨークを拠点に、自身のトリオやクインテットを率いてブルーノート、リンカーンセンターなど主要クラブに数多く出演。José James、Nate Smith、黒田卓也ら世界的アーティストと共演を重ね、欧米やアジアを中心に三十カ国以上のフェスティバルに招かれてきた。
2016年、ジャクソンビル・ジャズ・ピアノ・コンペティションで日本人初優勝、同年ニュ―センチュリー・ジャズ・クインテットでDC Jazz Prixを制し、その名を広く知られる存在となった。
日本においてはMISIAのバンドマスターを務め、Bump Of Chicken、村治佳織、木嶋真優などとのコラボレーションを行うなど、ジャズ界の枠を超えた幅広い活動を展開。
2025年にはワシントンD.C.のNPR Tiny Desk ConcertにYu Sakai featuring TBN Trioとして出演し国際的に注目を集めた。
近年はベン・ウィリアムス、ネイト・スミスと結成した“TBN Trio”にて新たな響きを探求し、ソロ活動や音楽教育活動を通じてジャズの持つ自由と多様性を未来へとつないでいる。
アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。幼少より音楽に親しみ、12歳でアルトサックスを独学で始める。
2004年、全額奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に入学し、2007年に卒業。卒業後はニューヨークでプロとしての活動を開始する。
2011年に拠点を日本へ移し、自身のバンド「Tribe of D」を結成。2016年にはファーストアルバム『Tribe of D』を発表、2024年にはセカンドアルバム『Whisper』、2025年にはライブ録音による『Live at the Moment』をリリースするなど、リーダーとしても高い評価を受けている。
デイヴィッド・フォスター来日公演でのソリスト出演をはじめ、大西順子、挾間美帆、MISIAらとの共演歴を持ち、ジャンルを超えて活躍。アルトとテナーを自在に操り、美しい音色と緻密な即興性を兼ね備えた演奏は国内外で高く評価されている。
大分県出身。中学でトランペットを始め、高校時代にジャズへ傾倒。地元や全国各地のライブに出演し、挑戦的な演奏と確かな表現力で注目を集め、NHK「ドキュメント九州」にも取り上げられる。
高校卒業後は単身アメリカやドイツを訪れ、現地のミュージシャンとのセッションを経験し視野を広げた。
帰国後は大分を拠点に演奏活動を展開する一方、作曲にも力を入れ、2022年より大分県立芸術文化短期大学で作曲を学ぶ。
ジャンルにとらわれない柔軟な音楽性と情熱的なステージングで、新世代ジャズシーンの担い手として期待されている。
1994年愛知県岡崎市生まれ。13歳でエレクトリックベースを手にし、16歳からウッドベースを学ぶ。
東京都内で演奏活動を始めた後、2016年に渡米しCalifornia Jazz Conservatoryに進学。Jeff Densonらに師事し、選抜バンドとしてモントルー、ウンブリア、エディンバラなど欧州の主要ジャズフェスに出演。
サンフランシスコを拠点に、多彩なセッションや作編曲活動を展開し、Reno Jazz Festival最優秀賞、Jazz Search West準優勝などを受賞。2019年にはInternational Society of Bassists Competitionでセミファイナリストに選出。
帰国後は東京を拠点に小曽根真、日野皓正、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司らと共演。2024年には小曽根真トリオ“Trinfinity”に参加し、国内外での公演を重ねるほか、自身のプロジェクトでも活動の幅を広げている。
16歳より高校の軽音楽部でドラムを始め、高校卒業後ボストンの名門バークリー音楽大学へ入学。
大学3年次には、John Lamkinの後任として、ボストンの若手登竜門と称される Wally’s Jazz Cafe のハウスドラマーに抜擢。卒業後は拠点をニューヨークへ移し、伝説的クラブ St. Nicks Pub をはじめ、Cleopatra’s Needle など数々の名門クラブでハウスドラマーを務める。また、ブロンクスの教会にてチャーチドラマーを任されるなど、活動の幅を広げる。
日本国内では、長谷川朗、百々徹、野沢美穂の各バンドの全国ツアーに参加。海外では、Jay Thomas や Patrick Wolff の全米ツアーにも帯同。
2016年に帰国後は大阪を拠点に、近畿一円で精力的に活動を展開。さらに 大西順子トリオ、大林武司トリオ、若林みわカルテット、Jeb Patton Trio の全国ツアーにも参加するなど、全国的に活躍中。並行して自身のドラムスクールを設立し、後進の育成にも力を注いでいる。